コンテンツ リファレンス リスト
宿泊施設のコンテンツを理解するのに役立つリファレンス リストが用意されています。
多くの場合、Rapid Content API で提供される施設情報は ID で表されます。これらの ID の意味については、リファレンス リストを参照してください。
以下で取り上げるコンテンツ リファレンス リストをすべて含む JSON ファイルが 1 つ用意されています。個々のリストと JSON ファイルの中身について詳しくは、コンテンツ リファレンス名をクリックしてください。ダウンロード可能なリストは、あくまでも参考用として英語版のみが提供されています。Content API では、ローカライズされた名称が返されます。
最終更新日 : 2024 年 10 月 21 日
アメニティ
アメニティとは宿泊者が利用できる設備やサービスを表します。
Rapid Content API では、amenities
オブジェクト内の各アメニティの id
、ローカライズされた name
、明確な value
(該当する場合) が提供されます。
アメニティは施設、客室、料金プランのレベルに応じて利用でき、有料であることや制限があることが明記されていない限り無料です。
- 宿泊施設レベル : アメニティは宿泊者全員が利用できます。
- 客室レベル : 関連する客室にのみアメニティが適用されます。
- 料金レベル : 関連する料金プランにのみアメニティが適用されます。
Content API レスポンスの例 :
"amenities": {
"9": {
"id": 9,
"name": "Fitness facilities"
},
"2820": {
"id": 2820,
"name": "Number of indoor pools -",
"value": 10
}
},
リファレンス リスト
amenities_property
オブジェクト、amenities_rooms
オブジェクト、amenities_rates
オブジェクトについては、コンテンツリファレンスリストファイル (上記) を参照してください。
各アメニティには、次の 3 つのフィールドが含まれています。
id
name
has_value
アメニティカテゴリ
アメニティカテゴリを使用すると、関連するアメニティをグループ化して、表示、検索、またはフィルタリングできます。
Rapid Content API では、アメニティが適合するカテゴリを categories
オブジェクトが表します。これにより、パートナーは表示、検索、またはフィルタリングのために関連するアメニティをより簡単にグループ化できます。
Content API レスポンスの例 :
{
"12345": {
"property_id": "12345",
...
"amenities": {
"2070": {
"id": "2070",
"name": "Dry cleaning/laundry service",
"categories": [
"drycleaning_and_laundry_services"
]
}
}
}
}
利用可能なカテゴリ |
---|
accessibility |
accessible_bathroom |
accessible_parking |
accessible_wheelchair |
air_conditioning |
airport_transfer |
all_inclusive |
bar |
casino |
crib |
dry_cleaning_laundry |
dryer |
electric_charging_station |
free_airport_transfer |
free_all_meals |
free_breakfast |
free_breakfast_1_or_2_guests |
free_dinner |
free_lunch |
free_wifi |
gym |
hot_tub |
kitchen |
meeting_facility |
ocean_view |
parking |
pets_allowed |
restaurant_in_hotel |
spa_services |
swimming_pool |
washer |
water_park |
wifi |
属性
属性は、施設と滞在に適用されるポリシーと特徴を表します。
Rapid Content API では、attributes
オブジェクト内の各属性の id
、ローカライズされた name
、明確な value
(該当する場合) が提供されます。
属性は施設レベルで利用でき、施設と滞在に適用されるポリシーと機能を表します。
general
: 施設に適用される一般的なポリシー。pets
: 施設に適用されるペットに関するルール。
Content API レスポンスの例 :
"attributes": {
"general": {
"2549": {
"id": 2549,
"name": "No elevators"
},
"3357": {
"id": 3357,
"name": "Caters to adults only"
}
},
"pets": {
"51": {
"id": 51,
"name": "Pets allowed"
},
"2809": {
"id": 2809,
"name": "Dogs only"
}
}
},
リファレンス リスト
attributes_general
オブジェクトと attributes_pets
オブジェクトについては、コンテンツリファレンスリストファイル (上記) を参照してください。
各属性には、次の 3 つのフィールドが含まれています。
id
name
has_value
カテゴリー
各施設には、施設タイプを表す施設カテゴリーが 1 つだけ関連付けられています。
Rapid Content API では、category
オブジェクト内の施設カテゴリーの id
と name
が提供されます。
各施設には、提供される施設タイプを表す施設カテゴリーが 1 つだけ関連付けられています。
Content API レスポンスの例 :
"category": {
"id": 1,
"name": "Hotel"
},
リファレンス リスト
参照用に施設カテゴリーのリストを以下に示します。このリストはダウンロードファイルにも記載されています。
ID | 名前 |
---|---|
0 | 施設 |
1 | ホテル |
2 | モーテル |
3 | リゾート |
4 | イン |
5 | ベッド & ブレックファスト |
6 | ゲストハウス |
7 | コンドミニアム |
8 | オールインクルーシブ |
9 | キャビン |
10 | 山荘 |
11 | コテージ |
12 | ホステル |
13 | 牧場 |
14 | ヴィラ |
15 | ロッジ |
16 | アパートメント |
17 | バケーションホーム (一棟貸し) |
18 | ハウスボート |
20 | 旅館 |
21 | ツリーハウス |
22 | アパートスタイルホテル |
23 | コンドミニアム リゾート |
24 | キャンプ場 |
25 | リヤド |
26 | ホスタル |
29 | カントリーハウス |
30 | ペンション |
31 | ポサーダ (ポルトガル) |
32 | ポサーダ (ブラジル) |
33 | レジデンス |
34 | アフィッタカメレ |
36 | 古城ホテル |
37 | サファリ / テンタロー |
39 | 宮殿ホテル |
40 | アグリツーリズム |
41 | クルーズ |
42 | ホリデーパーク |
43 | カプセルホテル |
44 | トレーラーハウス |
category
オブジェクトについては、コンテンツ リファレンス リスト ファイルを参照してください。
各カテゴリーには、次の 2 つのフィールドが含まれます。
id
name
新しいチェーン API
ホテルチェーンとは、複数のブランドを関連付けることができる親会社を表します。
Rapid Content API では、Rapid API で認識されるすべてのホテルチェーンのチェーン リファレンス マッピングが提供されます。
ホテルチェーンとブランドは頻繁に変更される可能性があるので、リファレンス ファイルには含めていません。最新のリストについては、Reference API をチェックすることをお勧めします。このマッピングは毎日更新されます。
各施設は、親ホテルチェーンを持つ 1 つのブランドのみに関連付けられます。
Content API レスポンスの例 :
"chain": {
"id": -6,
"name": "Hyatt Hotels"
},
"brand": {
"id": 2209,
"name": "Hyatt Place"
},
画像
画像は、施設のどのエリアの画像かによって、カテゴリー分けされています。
Rapid Content API では、施設の画像ごとに category
フィールドでカテゴリー ID、caption
フィールドでカテゴリー名が提供されます。客室の画像にもキャプションがあります。
Content API レスポンスの例 :
"images": [
{
"caption": "Featured Image",
"hero_image": true,
"category": 3,
"links": {
"350px": {
"method": "GET",
"href": "https://i.travelapi.com/hotels/1000000/10000/100/1/5a329959_b.jpg"
},
"70px": {
"method": "GET",
"href": "https://i.travelapi.com/hotels/1000000/10000/100/1/5a329959_t.jpg"
},
"1000px": {
"method": "GET",
"href": "https://i.travelapi.com/hotels/1000000/10000/100/1/5a329959_z.jpg"
}
}
},
]
リファレンス リスト
images
オブジェクトについては、コンテンツ リファレンス リスト ファイルを参照してください。
各画像カテゴリーには、次の 3 つのフィールドが含まれます。
id
group
name
現地払いタイプ
現地払いタイプは、宿泊施設で発生した料金または宿泊施設で支払う必要がある料金に対して利用可能な支払い方法を表します。
Rapid Content API では、onsite_payments
オブジェクト内の types
オブジェクトに含まれる現地払いタイプの id
とローカライズされた name
が提供されます。
現地払いタイプは施設レベルで提供され、宿泊施設で発生した料金または宿泊施設で支払う必要がある料金に対して利用可能な支払い方法を表します。
Content API レスポンスの例 :
"onsite_payments": {
"currency": "USD",
"types": {
"171": {
"id": 171,
"name": "American Express"
}
}
},
リファレンス リスト
onsite_payment_types
オブジェクトについては、コンテンツリファレンスリストファイル (上記) を参照してください。
各支払いタイプには、次の 2 つのフィールドがあります。
id
name
統計
統計は施設レベルの情報で、階数や客室数などを表します。
Rapid Content API では、statistics
オブジェクト内の各統計の id
、ローカライズされた name
、明確な value
(該当する場合) が提供されます。
統計は施設レベルで利用でき、階数や客室数などのデータを表します。
Content API レスポンスの例 :
"statistics": {
"52": {
"id": 52,
"name": "Total number of rooms -",
"value": "820"
},
"54": {
"id": 54,
"name": "Number of floors -",
"value": "38"
}
},
リファレンス リスト
statistics
オブジェクトについては、コンテンツ リファレンス リスト ファイルを参照してください。
各統計には、次の 3 つのフィールドが含まれています。
id
name
value
テーマ
テーマは、通常のターゲット層であるお客様のタイプや施設の雰囲気を表します。
Rapid Content API では、themes
オブジェクト内の各テーマの id
とローカライズされた name
が提供されます。
テーマは施設レベルで利用でき、通常のターゲット層であるお客様のタイプや施設の雰囲気を表します。1 つの施設に複数のテーマを関連付けることができますが、テーマが設定されていない施設もあります。
Content API レスポンスの例 :
"themes": {
"2337": {
"id": 2337,
"name": "Luxury Hotel"
},
"2341": {
"id": 2341,
"name": "Spa Hotel"
}
},
リファレンス リスト
themes
オブジェクトについては、コンテンツリファレンスリストファイル (上記) を参照してください。
各テーマには、次の 2 つのフィールドがあります。
id
name
客室からの眺望
客室からの眺望は、特定の客室から見える眺望を表します。
Rapid Content API では、views
オブジェクトで利用可能な眺望の id
とローカライズされた name
が提供されます。
Content API レスポンスの例 :
"views": {
"4146": {
"id": 4146,
"name": "Courtyard view"
}
},
リファレンス リスト
room_views
については、コンテンツリファレンスリストファイル (上記) を参照してください。
各眺望には、次の 2 つのフィールドがあります。
id
name
対応言語
対応言語は、施設で対応可能な言語を表します。
Rapid Content API では、spoken_languages
オブジェクトの ID とローカライズされた対応言語名が提供されます。
Content API レスポンスの例 :
"spoken_languages": {
"vi": {
"id": "vi",
"name": "Vietnamese"
}
},
リファレンス リスト
spoken_languages
については、コンテンツリファレンスリストファイルを参照してください。
各言語には、次の 2 つのフィールドがあります。
id
name