予約
Booking API を使用して、Price Check 応答で確定した料金で客室を予約できます
Booking API のプライマリ旅程メソッドで、選択した施設、客室、料金、客室利用人数の予約を作成します。請求先やカード所有者の連絡先などの支払い情報は、このリクエストに直接入力します。
予約が成立したことを示す各応答には、旅程の取得や客室のキャンセルのためのリンクがあります。詳しくは予約の管理 セクションおよび予約リクエストの処理 ページをご覧ください。
(同じ部屋タイプの)multi-room予約をするには、まずShopping API リクエストを作成し、各部屋に個別のoccupancy
パラメータを渡す必要があります。そして、予約リクエストの中で、予約したい各部屋のroom
配列に、対応する別々のrooms
インスタンスを含めます。
たとえばパッケージを構成するなどの理由で、予約を完了する前にインベントリを短期間保留するには、「保留と再開」ドキュメントを参照してください。
カードに課金されたり施設に送信されたりすることのないテスト予約を行うには「テストリクエスト」ドキュメントを参照してください。
予約リンクの有効期限
以前の料金チェックの応答からの予約リンクは短期間で失効します。最初に試みた際に HTTP 503 エラーを受信した場合は、リンクが失効している可能性があります。新たなリンクを取得して再度予約してください。
INR と BRL の予約における納税者番号
税制上の要件により、インドルピー(INR)およびブラジルレアル(BRL)で行われる一部のRapid API取引では、tax_registration_number
パラメータに、支払い旅行者の有効な個人タックスIDが必要となります。
このパラメータが空白のままか、無効なタックスIDが指定された場合、予約作成APIからのリクエストは失敗する可能性があります。リクエストでは、エラーの原因が tax_registration_number
であるというメッセージを含む HTTP 400 エラーが返されます。これを修正するには、tax_registration_number
を有効な納税者番号に更新し、予約作成リクエストを再送信します。
API の詳細
このページで予約関連のエンドポイント定義を調べてから、API Explorer または別のテストソフトウェアを使用して、例とスキーマ定義が実際の出力とどのように比較されるかを理解します。
その他のリソース
すべての Rapid API エンドポイントを試してみたい場合でも、OpenAPI 仕様や Postman コレクションをダウンロードしたい場合でも、必要なリソースが用意されています。