設定可能なHTTPクライアント
概要
Rapid SDKは、基盤となるHTTPクライアントを使用してAPI呼び出しを実行します。開発者が HTTPクライアントをより細かく制御できるよう、SDKで使用する独自のHTTPクライアントを渡すことができるビルダーが用意されています。このビルダーを使用すると、独自の設定でHTTPクライアントを構築してSDKに渡すことができます。また、アプリケーションですでに使用しているクライアントを渡すことも可能です。
HTTPクライアントの設定とデフォルトのクライアントの使用の比較
SDKを使い始めるには、提供されているデフォルトのクライアントを使用するのが最も簡単な方法です。ただし、独自のHTTPクライアントを構成することで、次のようなメリット があります:
- 最適化: Fine-tune接続プール、タイムアウト、再試行など、パフォーマンスを向上させるためのクライアント設定についてご確認ください。
- 統合: アプリケーション内で既に設定およびテスト済みの既存のHTTPクライアントを使用してください。
したがって、パフォーマンス向上のためにSDKを最適化したい場合や、既存のHTTPクライアントと統合したい場合は、独自のHTTPクライアントを設定するのが最適です。
HTTPクライアントの設定方法
HTTPクライアントを設定するには、OkHttpClient のインスタンスを作成し、それをRapidClient ビルダーに渡す必要があります。
1. 設定を指定して、OkHttpClient のインスタンスを作成します。既存のインスタンスをご利用いただくか、新しいインスタンスを作成してください。
例 :
OkHttpClient customClient = new OkHttpClient.Builder()
.connectTimeout(30, TimeUnit.SECONDS)
.readTimeout(30, TimeUnit.SECONDS)
.writeTimeout(30, TimeUnit.SECONDS)
.build();OkHttpClientの設定に関する詳細については、OkHttpのドキュメントをご参照ください。
2. OkHttpClient` ` インスタンスを、`RapidClient` ビルダー builderWithHttpClient`` に渡します。
例 :
RapidClient rapidClient = RapidClient.builderWithHttpClient()
.okHttpClient(customClient)
.key("YOUR_API_KEY")
.secret("YOUR_API_SECRET")
.build();3. 設定済みのrapidClient を使用して、通常通りAPI呼び出しを行ってください。
例 :
GetAvailabilityOperationParams getAvailabilityOperationParams = GetAvailabilityOperationParams.builder()
.checkin("YYYY-MM-DD")
.checkout("YYYY-MM-DD")
.currency("USD")
.language("en_US")
/* ... */
.build();
GetAvailabilityOperation operation = new GetAvailabilityOperation(params);
Response<List<Property>> response = rapidClient.execute(operation);