実施チェックリスト
アタッチモジュールを設定する際、最終的なリクエストURLが正しいことを確認してください。
文字列の値
ドメインの除外
リクエスト文字列には、エンドポイントとリクエストパラメータのみを含める必要があります。
コードサンプル
`/xsell-pwa.js?partnerId=partner123&outboundEndDateTime=2014-01-02T12%3A55%3A00%2B08%3A00&...param=xyz`
エンコーディングの確認
すべてのパラメータ値は、percent-encoded UTF-8でなければならないことを覚えておいてください。
必要なパラメータのチェック
必要なパラメータはすべて渡す必要があります。さらに、次のことも確認してください:
destinationTla
またはlatitude
のどちらかを送信しlongitude
bookingDateTime
の値は過去のものです。outboundEndDateTime
は未来にあります。- one-way, 往復便、multi-destination便については、のガイドラインをご参照ください。
署名の配置を確認
シグネチャは常に最終リクエストURLの最後のパラメータでなければなりません。
署名
正しい書式の使用
署名は16進数ではなくBase64でなければなりません。
正しいデータ型を使用
Base64エンコーディングに変換する場合は、シグネチャを文字列ではなく整数として扱います。
特殊文字のチェック
Base64は自動的にこれを行うはずですが、正しい特殊文字を使用しているかチェックしてください:
+
を-
に置き換えてください:m6y13j0747-x/h81wEzR9jE1fco=
/
を_
に置き換えてください:m6y13j0747-x_h81wEzR9jE1fco=
- 文字列から
=
のパディングを取り除きます:m6y13j0747-x_h81wEzR9jE1fco
長さのチェック
署名は27文字以内でお願いします。
秘密鍵の可視性をチェック
秘密鍵はリクエストURLで公開されるべきではありません。これは、署名を生成するためにサーバー側でのみ使用されるべきです。
ドメインとエンドポイント
スクリプトがprotocol-agnostic
HTTPプロトコルを指定しないスクリプト(//xsell.expedia.com
の代わりにhttp://xsell.expedia.com
)を含めると、必要なプロトコルが自動的に選択されます。
リクエストURLの構造が正しいかチェック
最終的なリクエストURLは、ドメイン+リクエスト文字列(エンドポイントとリクエストパラメータの組み合わせ)+シグネチャパラメータの組み合わせになります。
- ドメイン
//xsell.expedia.com
- エンドポイント
/xsell-pwa.js?
- パラメータを要求します:
partnerId=partner123&outboundStartDateTime=2024-10-22T11%3A55%3A00%2B08%3A00&outboundEndDateTime=2024-10-22T13%3A55%3A00%2B08%3A00&returnStartDateTime=2024-10-30T20%3A30%3A00%2B08%3A00&returnEndDateTime=2024-10-30T22%3A30%3A00%2B08%3A00&destinationTla=LAX&numOfAdults=2&locale=en-US¤cyCode=USD&bookingDateTime=2024-04-12T12%3A32%3A15%2B08%3A00&bookingId=123ABC&bookingStatus=confirmed
- 署名パラメータ(最終要素でなければなりません):
&signature=bj01fgT85mUiRmzxxSufSmlGpiI
コード例 //xsell.expedia.com/xsell-pwa.js?partnerId=partner123&outboundStartDateTime=2024-10-22T11%3A55%3A00%2B08%3A00&outboundEndDateTime=2024-10-22T13%3A55%3A00%2B08%3A00&returnStartDateTime=2024-10-30T20%3A30%3A00%2B08%3A00&returnEndDateTime=2024-10-30T22%3A30%3A00%2B08%3A00&destinationTla=LAX&numOfAdults=2&locale=en-US¤cyCode=USD&bookingDateTime=2024-04-12T12%3A32%3A15%2B08%3A00&bookingId=123ABC&bookingStatus=confirmed&signature=bj01fgT85mUiRmzxxSufSmlGpiI
スクリプトの統合
スクリプトの確認
スクリプトは、 の中に<body>
として記述します。組み込みモジュールを使用している場合は、必要な<div>
要素が存在することを確認してください。
リファラーポリシーの確認
埋め込みアタッチモジュールの場合、親ページリファラーポリシー をorigin-when-cross-origin
として設定する必要があります。